奥出雲町にあるグループホームよこたの郷の竹下充明所長さんに来ていただき、『認知症への理解~自分らしく、あるがままに~』をテーマに認知症研修を行いました。今回は地域の方が8名も参加してくださいました。

研修の内容ですが、まずよこたの郷の様子を紹介してもらった後、認知症ケアの考え方についての話に移っていきました。
認知症の基本症状として記憶障害・見当識障害・実行機能障害の3つがあるといった基本の話を分かりやすく整理してもらうことに始まり、実際の声かけなどの対応で気をつけることなども細かく教えてもらいました。
研修の中で何度も話されたのが次のことです。
「本人の目線になる。本人の見ているものを理解する。」
「尊厳を守るケア、つまり自分がされて嫌なことはしないことが大事。」
このことを大事して介護を行ってほしいというメッセージをしっかりと受け取らせてもらいました。
現在認知症の人は462万人、軽度認知障害を含めると800万人もいるそうです。島根県の人口が約70万人なので大変な数字です。事業所としては当然ですが、社会としても認知症に対する理解を深めていくことは今後ますます重要になってくるでしょう。今後もこのような研修の場を計画していきますので、1人でも多くの方と共に理解を深めていきたいと思います。
社会福祉法人花の村では、『花の村の教室』をゆっくりとスタートさせることを計画しています。教室のテーマは「楽しく、多様であること」。この教室には2つの分類があって、1つは「花の村で学ぶ」、もう1つは「花の村で楽しむ」です。
それぞれの主旨は次の通り。
〇花の村で学ぶ
「学び」といえば、カタイ、ムズカシイ
そんなイメージを持ってしまうかもしれませんが、
本来学びは楽しいものであるはずです。
学ぶことによって生活が楽しくなったり、
新しい趣味ができたり、
もっと学びたいという思いが強くなったり。
そんな学びの場を皆さんと一緒に作り、
育てていきたいと考えています。
〇花の村で楽しむ
私たちの周りには、様々な楽しさを知ってる人がたくさんいます。
例えば、音楽の楽しさを知っている人、料理の楽しさを知っている人、
ヨガの楽しさを知っている人もいたりします。
そんな人達にその楽しさを披露してもらったり、
教えてもらったりしなければもったいない!ですよね。
せっかくなので、そんな様々な楽しさを
1人でも多くの人と共有する場を作ることにしました。
どちらの教室もテーマは様々、規模も様々、参加対象者も様々なものを作っていく予定です。どんな教室が登場するか、楽しみにしていてください。
「こんな教室を開催してみたい!」という意見も大歓迎です。