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2016年6月20日

隠岐の島の反省とか

隠岐の島ウルトラマラソンが終わりました。結果は無事完走、でも中身はいろいろと想定していなかったことがありました。できれば同じことは繰り返したくないので、昨日感じたことを思い出して記録しておくことに。





スタートはワラーチで。ワラーチにするか裸足にするか迷ったんですが、なんとなくの気分でワラーチを選択。これはどっちでもよかったんだけど、ちょっと乱暴に走ってしまったこととペースが速かったことが問題でした。100km走る気分になりきれてなかったのかもしれません。たいして力もないのに丁寧さが足りませんでした。

途中から雨が降りはじめ、ワラーチの上で足がツルツル滑り始めて上り坂をうまく走れなくなったため、20km地点から裸足に変更し、48kmのレストステーションまで。濡れた路面が気持ちよくて、道路を勢いよく流れる水の上を滑るように走ったりして楽しみました。この時もちょっと走り方は雑になっていたなあと反省。

そんなこんなで50km過ぎたあたりから膝に違和感が。痛みが出ると膝に力が入らない状態になり、その間隔が段々短くなってきました。1km続けて走ることができないもどかしい状態です。でもこれは時々あることで、30歩ルール(歩くのは30歩まで、歩いた後は50歩以上走る。これの繰り返し。)でやり過ごしながら様子を見ることに。でも全く回復せず、この辺りから下りは全て歩きに。

70km過ぎからいよいよ怪しくなり、30歩ルールが守れなくなりました。75kmからは完全に歩きに。でも12分/km前後で歩き続ければ6時間くらいでゴールにたどり着けそうで、それなら制限時間も問題なくクリアできる計算です。その時はまだ諦めるつもりは全くなかったので、まずは80kmを目指しました。でも想定外だったのが、走れば30〜40分くらいでたどり着ける距離を1時間以上かけて歩いて進むしんどさ。痛みもあるけど精神的にかなりやられました。その後85kmまでが一番辛かったかも。リタイアを考え始め、ゴールで待ってくれている人にどう連絡をとるかとか、応援メッセージをくれた子をゴール前で探してお礼を言うつもりだったけどそれができそうにないこととか、とにかくいろんなことを考えました。でも同時にゴールまで歩き続けるために気持ちを切らさないこと、ウルトラマラソンを楽しむと決めていたことなどを実行するためにできることはないかといろいろ考え、歩きながら他のランナーを応援することに。「あと20km!がんばれー!」と声をかけてると「お互いがんばりましょう!」と声が返ってきます。元気づけるつもりが逆にこちらがたくさん元気をもらいました。

もちろん歩いている最中も沿道で応援してくれている人にはお礼を伝え続けました。隠岐の島ウルトラマラソンの特徴は島をあげて応援してくれることだと思っています。後で聞いた話ですが、集落毎にどんな応援をするか話し合っているそうです。大会中はコースになっている道路はスタッフとランナーしか移動することができません。なので、他の集落ではどんな応援をしているのか、島の人は見ることができません。あそこではこんな応援をしていたらしいといった話を聞いて、次はどんな応援をするか考えたりするそうです。しかも町の人がお金を出し合って飲み物や食べ物を用意してくれたり。10km地点で応援してくれた人が、コースになっていない道路を通って70km、90km地点でまた応援してくれたり。押し車に座って応援し続けてくれる人、ランナーのゼッケンを見て事前に島民に配られる参加者名簿で名前を探し、「○○さん、がんばれー!」とみんなに声をかけてくれる人、子どもと一緒にずっと声をかけ続けてくれる人。そんな人たちからいっぱい力をもらいました。歩き続けてよかったことは、そんな人たちと今まで以上に話ができたことです。走ることができなくてもいいことはあります。



84km過ぎたあたりでバイクに乗ったスタッフに「大丈夫ですか?」と声をかけられました。そこで初めてリタイアという言葉を口にしました。「リタイアする場合はどうすればいいんですか?」この言葉を言った瞬間、気持ちがかなり切れてしまいました。「自分に言ってくれてもいいですし、この先のエイドで言ってくれてもいいです。」と言われ、とりあえず次のエイドまでは歩くことに。そのときはリタイアをほぼ決めていました。もうちょっとでエイドに着くという頃、くまモンのぬいぐるみをつけた女性と一緒に少し歩きました。実はリタイアを考えてるんですと話すと、「そうですよね、無理はしない方がいいですもんね。でも私もしんどいけど、今回は絶対にリタイアしないと決めてるんです。歩いてでも絶対にゴールしますよ!」と力強く話して走って行かれました。すごい人だなーと思いながら、でも自分はリタイアを決めています。複雑な思いでスタッフの人に「リタイアします」と伝えました。リタイアの手続きが分からずすぐに本部に問い合わせてくれ、ゼッケン番号を伝えてもらいました。その様子をボーッと見ながら本当にこれでいいんだろうか?と再び考え、急に気持ちが変わり「すいません!リタイアを取り消させてください!」とお願いしました。あと15km、3、4時間歩き続ける自信は余りなかったけどまだ進みたいという思いが強くなり、少し休ませてもらった後、また進み始めました。

85km地点から95km地点まではひたすら沿道の人やランナーに話しかけ続けました。気持ちが切れてしまわないように。もうやめよう、いや歩き続けようと葛藤する2時間は辛かったです。長時間歩く練習もしておいた方がいいなとか、少しでも楽に速く歩く方法を身につけなければとか、とにかく今の状況を前向きに捉えるよう工夫をしてみました。ほとんど効果はなかったですが。残り3kmの地点まで来て、これで時間内にゴールできるとやっと安心することができました。ここまで来るのは長かったけど、膝の痛みでしばらく悩むことになるだろうけど、歩き続けてここまで来ることができてよかったと、やっと思えました。次に同じ状況になったらリタイアするかもしれません。でも、このときの「あと3km!」「あと2km!」「あと1km!」の気持ちを思いだして歩き続けるかもしれません。とりあえずは痛みをとって、自分の力に合った走り方やペースをもう一度確認することにします。で、また来年隠岐の島の100kmに挑戦です。





2016年2月29日

京都マラソン2016




先週は京都マラソンを走ってきました。



フルマラソンは昨年の京都マラソン以来なので(間で隠岐の島ウルトラマラソン100kmはありましたが)1年ぶり。どれだけ走れるかなーとちょっと不安もあったんですが、終わってみればネットタイムで3時間36分37秒と自己ベストを20分近く更新するという出来過ぎな結果に。



今までのタイムで精一杯と思っていたのにタイムを縮めることができたのは不思議だったので、ずっと考えていました。今後のためにも「これかなー」と浮かんだことを記録しておきます。

【前日まで】
○毎月の走行距離は100kmちょい。これは2年間くらい変わらない。
★京都マラソン前のくにびきマラソンは、去年は10km、今年はハーフ。
○くにびきマラソン以降の走行距離は、去年は0km、今年は21km。
○前日の夕食は去年も今年もカレー。

【当日】
★今までは後方ブロックからのスタートが、今回はBブロック。下がってくる人がほとんどおらず、急にペースを上げて空いているスペースに入り込むようなことは必要なかった。終始マイペースで走れたのは楽だった。
★トイレは一度も行かず(初体験)。トイレが常にすいていたことからくる安心感(いつでもロス無く行けそう)からか、だんだん気にならなくなっていった。
★全エイドで水を飲んだが、飲む量を今までよりも減らした。でも食べ物はいつも通り食べた。走りながら飲むことができないので止まって飲んだが、その時間も短くした。
○正直あまりゴールタイムのことは考えず(計画を立てるのを忘れていた)、無理のないギリギリのペースで走ることだけを最後まで意識していた。
★自分にとって理想的なペースで走る人が数人いて、しんどい時間帯はその人たちについていくことを目標に走り続けることができた。
○ゴール後の着替えを忘れるなど、全体的に気が緩んでいた。

この中で関係ありそうなのは★印くらいかなと思います。あとは気の緩みも結果的にいい具合に力が抜けていて良かったのかもしれません。

2015年9月21日

岡山顔マラソン

今日は岡山顔マラソンの日。43km、5時間50分。岡山の地をグルグル走り回ってきました。



スタート後すぐ、昨日岡山顔マラソンを走られたお二人に声をかけられました。スタート時間を公開していたのでそれに合わせてわざわざ会いに来てくださったそうで、うまい棒をいただいたり、おすすめスポットなんかも教えてもらったりしました。



しかもお一人はワラーチ!



初めてお会いしたわけですが、顔マラランナーというだけで親近感が湧き、結構いろいろお話をさせてもらいました。感謝です。

そんな出会いもありながらスタートした岡山顔マラソン、今回はコースを何度も間違えました。結構頻繁に曲がらされるコースということもあり、地味に苦戦しました。でも全体的にフラットなコースなので、走りやすかったです。

途中でいろんなものも発見できました。

島根では見ることのできない「出会頭!」。確かに危険な場所でした。



こんな道も。もちろん通りました。



30km過ぎにあった和菓子屋さん。桃太郎の地岡山なのに、なぜか浦志満(うらしま)本舗。



マスカットと白桃のゼリーを購入。美味しかった!



素敵な壁画も発見。どちらも味がありすぎます。





丸い歩道橋と五角形の歩道橋。





もちろんグルグルしときました。



今回の岡山顔マラソン完走で、中国地方の5顔全て完走しました!でもまだ5顔全て逆回りで完走&裸足でも完走することが残っています。まだまだ中国地方の顔マラソンコースを楽しませてもらいます。

岡山の顔



島根の顔



広島の顔



鳥取の顔



山口の顔



2015年6月22日

第10回 隠岐の島ウルトラマラソン

第10回隠岐の島ウルトラマラソン100kmを無事完走しました。









昨年に続いて裸足での挑戦でしたが、50kmを過ぎた辺りで路面がどんどん熱くなったため、54kmでワラーチを履くことに。裸足で走りきることができなかったのは残念でしたが、一番の目標は完走すること。無事完走することができ、しかも昨年よりも早いタイムだったので、大満足です。

隠岐の島ウルトラマラソンでは、事前に隠岐の島の学校の生徒から応援メッセージが送られてきます。



今回は95km地点を過ぎたあたりでその子に出会え、メッセージのお礼を言うことができました。そして、2年前に応援メッセージをくれた子にも出会えました。こうやって島の人と出会うことを楽しみにしながら走ることができるのも、この大会の魅力です。もちろん島のみなさんの応援も大きな魅力です。あの応援があるからこそ100kmなんて距離を走ることができます。思い出しただけで幸せな気分になります。

そして恒例となったワラーチで走る人たちの大会「隠岐の島ワラーチウルトラマラソン」も同時に開催され、その大会用のゼッケンもつけて走りました。



こちらはなんと4位に!
この大会の参加賞「チビワラーチ」は前から欲しかったものなので感激です。



ということで長くて楽しかった1日が終わりました。次は1年後。また100kmの島巡りを楽しませてもらおうと思っています。



2015年5月5日

島根顔マラソン(全国一斉顔マラソンSP)

今日は全国一斉顔マラソンの日。せっかくなので島根顔マラソンを走ってきました。



道中の面白さは相変わらず。大通りだけでなく小さな道も通るのでいろんな発見があります。





今回は松江の方3人と走ったので、道はさすがによく知っておられ、迷うことなくゴールすることができました。感謝です。







44km、6時間。楽しませてもらいました。



2015年3月15日

まつえレディースハーフマラソン

今日はまつえレディースハーフマラソン10kmの部にエントリーしてたので、朝から松江へ。2時間かけて松江へ行き、10km走って終わるのはなんかもったいないなーと思い、受付を済ませた後ウォームアップを兼ねて島根顔マラソンのコースの輪郭のみ(15km)を走ることに。



10時過ぎに輪郭を描き終え、松江駅へ戻ってきました。



ちなみにちゃんと走りきるとこんな感じ。



輪郭のみを走って次へというのは予定通りではあるんですが、やっぱり顔マラソンは全てを描き切ってこそだよなーと若干の物足りなさを感じつつ本番のスタート地点へ急ぎました。

到着してしばらくするとレーススタート。



快調に走っていたんですが、4kmくらい走った頃からバテ始め、辛い時間に入りました。

でも最もキツかった8km付近で顔マラソン仲間のみみさんを発見。



みみさんの応援でかなり復活しました。

さらに9km付近で大学の友人ハッセンと子どもたちを発見。



いっぱい応援してもらいました。

そんなこんなで無事完走。長い直線がメインで、しかも後半にいやーな坂があったりする、ちょっといじわるなコースをしっかりと楽しませてもらいました。





その後もまだ体力が余っている感じだったので旅伏山を駆け巡りに。久しぶりの山だったので、それはもうしんどかったです。



でも山頂から見える出雲平野はとてもきれいで、これがあるからまた来たくなります。





下山するとさすがに足もガクガクしていて、これ以上はやめておくことに。というわけで、あちこちを走り回った1日でした。