2019年3月15日

2019年3月

【感謝の気持ちを持って】
『法人の窓口であることを意識し、利用者や地域の方に支えられていることへの感謝の気持ちを持って対応することを心がけます。』これは20日(水)に行われる事業方針発表会で発表される事務部門の内容の一部です。法人本部は合歓の郷内にあり、そこに来られる方やかかってきた電話に一番多く対応するのが事務部門です。その時の対応でどのような印象を持たれるかによって花の村のイメージが作られるといっても過言ではなく、だからこそ「多くの方に支えられている」ことに対して感謝の気持ちを伝えられるような対応を心がける、そんな事務のみなさんの思いが詰まった言葉だと思っています。

【花の村の窓口】
この思いは事務部門だけが持っていればいいものではなく、どの事業所でも、どの人にも大切にしてもらいたいことです。私たちの仕事は様々な方に支えてもらって成り立っています。介護や保育、育成事業を利用されている方々がそれを必要としているのは間違いないですが、その方々に選んでもらっていることで私たちの仕事が成り立っているのも事実です。だからこそ、選んでもらっていること、必要としてもらっていることに対して感謝の気持ちを持ち、その気持ちを言動で伝えていくことを花の村の対応の基本としていきましょう。みなさん一人ひとりが花の村の窓口です。みなさん一人ひとりの行動を通して、利用者の方々だけでなく地域に対しても、花の村の思いを発信していきましょう。

【模様替え】
合歓の丘の事務室の模様替えが行われました。HさんとMさんが中心になって行われたこの作業は、以前からの課題を何とか改善したいと考えてのことだったようです。PCの向きが良くない、コピー機が使いにくい場所にある、書類の整理に困っている、来客者対応のスペースがないなど、結構な課題を抱えていたようですが、それらが今回かなり改善されたようです。実際に事務室を見せてもらいましたが、変更の意図が明確に伝わってくるレイアウトになっていて驚かされました。現状の課題を明確にし、事業所全体の仕事をスムーズに進めるために行った今回の模様替えは、周囲に好影響を与えるはずですし、かけた労力以上のものが返ってくるはずです。①課題を見つけてリストアップし、②改善策を考え、③実際に改善してみる。合歓の丘の例はこの典型ですが、他の事業所でも模様替えに限らず仕事の手順や内容など、上記の流れで積極的に見直しを行ってみてください。課題を明確にするだけでも大きな前進ですし、少しの変化だとしても、そのことによって隠れていた課題が見えてきたりするものです。見直すことに躊躇したら、合歓の丘事務室へ足を運んで刺激を受けることをお勧めします。

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