まずは勉強をしよう、たくさん本を読もう。そう決めて4月をスタートしたわけですが、2週間経って振り返ってみると、読んだ本はたったの1冊。
さあどうしたものかと考え、読む気持ちを高めるために当分の間「読書キャンペーン」を張ることにしました。毎週1冊、特にジャンルは絞らず関心のあるジャンル、取り組んでみたいジャンルの本を手に取るようにします。
読書キャンペーン、今月はあと最低3冊!

【154名】
辞令交付式の場でも話した通り、私たち花の村は総勢154名の法人になりました。結構な大所帯になってきていますが、だからといってやるべき事が大きく変わるわけではありません。日々向き合っている利用者一人ひとり、子ども一人ひとりに対して何ができるのかを考え続け、実践を積み重ねていくこと。仕事を通じて地域を創造し活性化するという広い視野を持ち、事業所ごとに仕事のあり方を考え続けること。これらのことに様々な強みを持った154名で協力しながら取り組んでいくのが花の村です。
【ダンバー数】
ダンバー数(だんばーすう)という言葉を知っていますか?人が安定的に社会的関係を維持できるのは150人前後だという研究があり、その人数のことをダンバー数というのですが、花の村のサイズはこのダンバー数にぴったり当てはまります。社会的関係とはつまり、情報や思いを共有できる関係のことです。事業所ごとの情報を共有し、事業に対する思いも共有し、協力して仕事を深めていくにはちょうどいいサイズと考えることができます。そんなサイズであることを利用しない手はありません。積極的に他の事業所とつながることを考えてみてください。課題が多いときこそ他の事業所に協力を求めてみてください。得られるものは想像以上に大きいはずです。花の村は「つなぐ」ことが実践しやすいサイズであることを知っておいてください。
【自立①】
先月は「良い事業が良い組織を作る」ことについて書きました。各事業所が生き生きと自立的に活動することで、花の村全体の質が押し上げられていくという話です。ここでいう自立の意味ですが、子どもの自立に置き換えると分かりやすいかもしれません。両こども園では自立について、「他の助けなしに自分一人の力で物事を行うこと」ではなく「自分でできることと人に頼むことが分かること」と考え、そこを目指して保育を行っています。私たちは社会の中で生きています。様々な人と交流し、協力することが欠かせません。社会の一員として必要なのは、できないことは助けてと言えること、求められたら自分のできることで他者に貢献できることで、それが自立だと考えています。
【自立②】
事業における自立も同じです。各事業所が自分たちの力だけで全てをやってしまうことを目指すのではなく、自分たちでできることとできないことを認識し、できないことは他事業所に協力を依頼し、できることで他事業所に貢献する自立を目指していきましょう。自分たちの強みを生かして互いの弱みをカバーし、そのことを通して強みをより強いものにしていくために、花の村では「つなぐ」に力を入れていくと理解してください。
研究発表という名で発表を行う機会が増えましたが、保育における研究って何なのか?そもそもどういうものを研究と呼ぶのか?研究室という特殊な環境下ではなく保育園などの現場で研究することは可能なのか?わからないことだらけです。
「保育に研究は必要か?」をテーマに、研究者、養成校の人、研究者が集まってワークショップを行う計画があるそうです。勘や経験にたよるだけの保育ではちょっと頼りないので、研究を取り入れてバランスを取る必要はあると思いますが、ではどんな研究が必要で、どう進めていけばいいのか、アイデアは持っていません。このワークショップに参加できたらそのあたりの考えを少しでも深めたいと思っています。

写真は何となく撮ったもので、まったく意味はありません。
今日は少しだけ園庭改造の打ち合わせをしました。実現させるためにはクリアしなければいけない課題が数多くあり、大幅な修正が必要な段階ではありますが、それでもラフスケッチを見ながら想像を膨らませている時間は楽しいです。完成したら子どもたちの体験が豊かになることは間違いありません。そんなワクワクする遊具の実現に向けた取り組みも進めていきますよ。お楽しみに。

入学式を終えた新1年生が顔を見せに来てくれました。卒園してから1ヶ月も経っていないんですが、ずいぶん大きくなったように感じます。小学生になったという自覚、新たな環境で行事をやり切ったことによる自信とか、そんなものが表情に表れてくるんだろうなあと思いながら見ていました。こうして子どもたちの成長を見ることができるのは嬉しいものです。

その姿を園児が見ることができる意味も大きいと思います。自分たちの次のステージを具体的に意識できることで、たくさんの刺激を受けたはずです。卒園したら終わりではなく、次の園児にも影響を与えてくれる、そんな関係ができているのはすごくありがたいことですよね。
連れてきてくれた保護者のみなさんに感謝です。

朝は冷たい雨が降っていたけど、雨があがってからはだんだん暖かくなってきました。仕事場から見ている何でもない風景だけど、いつも以上に穏やかに見えました。地震って、この地面が揺れるんですよね。理屈が分からないわけではないけど、やっぱり不思議です。

分かっているつもりでもコントロールが一切できないことって結局何も理解していないということなんじゃないか、身の周りにあるものはそんなことばかりなんじゃないかと、考えたところで答えなんて出るはずのないことを考えていました。
コーヒー専門店へ行って思ったこと。
コーヒーしかないけど、コーヒーに関しては追求しまくってるのが伝わってくるから安心感がある。これって実は大事なことで、「あれこれカバーしてます」より「これに関してはむちゃくちゃ強い」の方が、社会全体にとっては有益なのではと。
自分の強みを磨いて「このことに関しては任しとけ、いつでも助けてあげるよ。でも他のことでは助けてね。」と言える人が増え、いろんな分野をカバーできたら、それだけで社会はある程度成立するはず。
あれもこれももある意味魅力的ではあるけど、専門の強みを持つ人が増えることさらに魅力的です。