2010年6月18日

No.148 とりあえず工事は終了

園庭の工事がとりあえず終了しました。もうしばらく細かい作業は続きますが、とりあえず大きなものは終了です。ご協力いただきありがとうございました。今回の工事で、園庭の姿がずいぶん変わりました。ブランコとうんていが移動し、乳児が主に使う砂場が移動して大きくなり、テラスの一部を外に伸ばしスペースを作りました。それらの工事以外にも、高所が苦手なB保育士が木の上での作業に取り組み、ブランコ脇のクスノキに竹を立てかけて遊び場を作りました。今後の予定としては、芝生のメンテナンス、鉄棒の設置などがありますが、本格的な夏の外遊びに向けてなんとか間に合わせたいと思っています。

今回園庭を改修したことで、子どもたちの外遊びの変化を大いに期待しています。「園庭で遊びたい」という欲求が湧き出てくるようにすることがまず一番の目標で、そして遊ぶ中で様々な動きや子ども同士の関わりをどう生み出すかが、これからの工夫次第だと考えています。工夫次第で園庭での遊びの意味はいくらでも変わってきます。様々な動きという点で言えば、例えば新しくなった砂場の周りにはいろんな高さの丸太が並んでいます。この丸太の部分から砂場に入るには、「またぐ」か「登って降りる」ことをしなければいけません。小さいことですが、このようにいろんな種類の動きが必要な箇所を、もっと意図的に取り入れていこうと思っています。

外遊びの充実は園庭だけでなく、敷地外での散歩のあり方もいろいろと模索していきます。「住んでいるところを知る」目的で、浅利町の中でも今まで行くことのなかった場所をコースに取り入れています。子どもにとって学びにもつながる「雨の日の散歩」も行っています。お世話になった人に子どもたちの作ったお礼の品を届けに行く、という散歩もありました。また今週は、「2つのグループに分かれて別の目的地へ出かけたのに、偶然途中で出会う」という散歩も行いました。東川沿いを通って高仙の登山道へ歩いていくグループと、9号線を通って高仙の登山道へ歩いていくグループが、途中で“偶然”出会った訳ですが、子どもたちにとって新鮮な喜びがあったようです。

こうした取り組みには、自然や人、地域とのつながりを強めることや、様々な体験を数多くするといったねらいがあるのですが、それにはまだまだ工夫が必要です。そのためにも様々なことに取り組み、それを検証し、次につなげていくことを、今後も楽しみながら続けていこうと思っています。

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