2015年8月8日

立秋

二十四節気

立秋…秋立つ日。秋の始まり。
立秋(りっしゅう)の頃、毎日暑い日が続きますが、お盆明けには秋の気配が少しずつ感じられます。この日から、季節の挨拶も小中見舞いから残暑見舞いに変わります。

七十二候

2015/08/08
初候 涼風至(すずかぜいたる)
夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃。まぶしく輝いている太陽も日射しを和らげ、夕方に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれます。

2015/08/13
次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴いている頃。ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、終わってしまう夏を惜しんでいるかのように聞こえます。

2015/08/18
末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)
森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだします。

「暦生活」より

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