結果はだいたいみなさんの予想通りだと思います。「優しくタッチしてくれた」が9人(1歳児5人、2歳児2人、3歳児1人、5歳児1人)。「ケガをしていない手のみにタッチ」が1人(0歳児)。「じっと手を見てタッチしなかった」が1人(0歳児)。「普通に両手にタッチ」が3人(3歳児1人、5歳児2人)。優しくタッチしてくれた子は痛そうな表情をし、タッチしかけた手を一度止め、その後優しくタッチというのがほとんどでした。全て演技だったため、みんなが心配してくれるのを見ていてちょっと申し訳ない気持ちになりましたが、気遣ってくれた姿にうれしくなりました。「普通にタッチした」3人に対しては私なりの解釈があります。5歳児の1人は私の下手な演技を最初からずっと見ていました。そして手のひらの絆創膏がキレイなのも見て感覚的に演技だと見抜き、これは大したケガではないと判断したのではないかと考えています。残りの2人もそれに近い判断をしたのかもしれません。
今回試した子の数は少ないですが、子どもは他人の気持ちを理解しようとする力を持っていると思います。しかも0歳児も同じような反応を見せたことから、かなり小さいうちから(生まれた時から?)とも想像できます。でもわざわざ実験しなくても、こうした姿は家庭でも見ることはできますよね。ですが一般的な認識は少し違います。小さいうちは他者と関わるための高度な力を持っておらず、3歳くらいからついてくるという認識が多いのが現状だと思います。そうした認識に対してこのような子どもの姿を示すことで、「こんな力を持っていますよ」と声を届けていきたいんですよね。今後もこうした実験をいろいろ試していきたいと思います。

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