2019年1月24日

研修会の取材

全私保連の保育総合研修会に参加するため昨日から神戸へ。今回の目的は分科会報告を書くための取材です。

分科会は「保育環境評価スケール」に関する内容で、考えさせられることが多い分科会でした。

乳幼児教育施設において、「養護」「保育の構造」「相互関係」の評点は高いが「言葉と文字」「活動」の評点が低いのは考えなければいけないところです。

「言葉と文字」では言語との出会い、「活動」では微細運動や数との親しみ方をどう環境に反映させていくかがポイント。

そして「多様性の受容」と「ICTの適切な使用」の項目も、そろそろ具体例を作り上げていくべき時期にきています。

言葉、数、運動、多様性、ICTの5つに絞って実践例を増やしていくのがこれからの重点課題になるでしょう。

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