昨年のことだけど、自分とは発想の違う人から「こんなことをやってみたらどうか」とアドバイスというかアイデアをもらった。
かなりの数のアイデアの中にはこんなものも。
①保育や介護の仕事にどんなIT技術を取り入れ、どんな取り組みを行ったかを発信する
②決して表には出したくない致命的な失敗も含め、運営上の失敗とその理由なんかを発信する
①は自分たちが業務上必要と感じ、試行錯誤しながら行ったこと。それは他の施設においても参考にしてもらえるかもしれない。そんな情報をみんなが発信し合い、参考にし合えば、業務の改善や面白い取り組みの進み方は格段に早くなるはず。確かにいいことしかない。
②はもちろんいっぱいあるけど、できれば出したくない情報。今も失敗だったり苦しい状況がずーっと続いている状態なのでねたには事欠かない。でもその情報を出すことによって似たような失敗をしてしまうかもしれない人の参考になるかもしれない。いやいや、そんなことより情報を出すためには現状を客観的に整理する必要があるので、その作業によって現状の課題解決の何かが見つかることにもなるかもしれない。
そんなことを考えると、上記の2つは案外大事なことかもしれないと思っているんだけど、1人ではなかなか取り組めないんですよね。組織の仕事としてやっていくのがいいのかも。
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