2010年7月9日

No.151 スタードームの話とプール遊びの話

4日(日)にスタードームが完成しました(子どもたちにはまだ秘密にしています)。保護者会の提案からスタートした「スタードーム作り」ですが、たくさんの方に協力していただき、大人が見てもわくわくするような素敵なドームが出来上がりました。本当にありがとうございました。出来上がったものが素晴らしいということもありますが、参加された方が本当に楽しそうに作業されている姿やそこに込められた思いが子どもたちに伝わることは、子どもたちの育ちに大きな影響を与えるんだろうと思いました。

ここでも紹介したことのある“学力の高いフィンランド”ですが、その理由についてフィンランド政府が説明していることにこんなことがあります。
「すべてのレベルが相互に作用し合い、協力している。また共通な理念を持っている。」「“皆で社会を築いていこう”という学習概念に拠っている。」
これを簡単に解釈すると、最初の言葉は『お互いの協力』です。それが次の言葉の『みんなで社会を築いていこう』という意識を支えることになります。保育園・学校と保護者が同じ価値観を持って、協力して子どもたちの育ちを見守っていこうという姿勢が高い学力につながっている、ということです。あさり保育所は、保育に対しての理解や様々な面での協力など、保護者のみなさんに支えられています。そのことをあらためて感じ、うれしく思っています。

話は変わりますが、今週火曜日からプール遊びが始まりました。プール遊びの取り組みは昨年度までと同様に、「水遊びは大好きだけど、顔に水がかかるのはちょっと…」という“かにグループ”、「顔に水がかかってもいいけど、でも潜ったりするのは苦手」という“さかなグループ”、「しっかり泳いで遊びたい」という“いるかグループ”の3つのグループから選択して取り組みます。今年はそれに加えて、プール遊びで挑戦したい目標を一人ひとりが立てることに取り組んでいます。目標を立てるためには自分自身を知らなければいけませんし、その目標が達成された時やできなかった時の感情に向き合うことは、自分の感情を理解していくためにとても大切なことです。自分の感情と向き合うことは、自分で自分のことを客観視することで、そこから感情をコントロールすることへつながっていきます。さらにそれは、他人の気持ちを考えることにもつながっていく大切なことです。このことについて、またどこかで触れたいと思いますが、とにかく今年のプールの取り組みも楽しみにしていてください。

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