2月18日(月) しまね災害福祉広域支援ネットワーク会議。
2018年7月の豪雨災害時に岡山DWAT(Disaster Welfare Assistance Team = 災害派遣福祉チーム)がどのような活動をしたか、その報告を聞かせてもらいました。具体的な活動はもちろん勉強になることが多かったけど、相談コーナーを設けた際に「みんなピリピリしてるけど、ここ(相談コーナー)の人たちはニコニコ対応してくれるからホッとする」と被災された方から言われたという話が特に印象に残りました。
大変な状況の中でニコニコしているのは覚悟のいることだと思っているんですが、その存在に助けられる人がいるのはいろんな災害時の話の中でもよく聞かれることです。空気を読みすぎず、自分の考えに素直に従って行動し、そのことによって全体に貢献しようとする、そんな行動が周りの人にも当たり前のこととして受け入れられるように、こういった事例が共有され浸透していくといいですよね。
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