二十四節気
冬至…冬の最中で寒さの厳しい時期。
冬至(とうじ)とは一年でもっとも昼が短く、夜が長い頃。寒さを乗り切るために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。
七十二候
2015/12/22
初候 乃東生(なつかれくさしょうず)
夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃。靭草は芽を出す頃ですが、この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。
2015/12/27
次候 麋角解(さわしかのつのおつる)
ヘラジカの角が生え変わる頃。枝分かれした大きな角が抜け落ち、春にまた新しい角が生え始めます。
2016/01/01
末候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎいずる)
降り積もった雪の下で、麦が芽を出しはじめる頃。重い雪の下で、暖かい春をじっと待っています。
「暦生活」より
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