今日は休憩時間に一日限定のcafeが開かれました。
カフェの名前は「cafe de 52」。
MさんとKさんが企画から準備、今日の運営まで行ってくれました。
出されたものは園庭のハーブで作ったハーブティーと
Kさん手作りのブランマンジェです。
何故このようなカフェが開かれたかというと、
実はこのブランマンジェが入っている瓶を
保育の中で使う必要があったというところから話は始まります。
あることをするためにこの瓶を用意したのですが、
せっかくなのでこの瓶をいろいろ活用してみようとになり、
じゃあ何かスイーツを作ってカフェでも開いて…と
あさり保育園のスタッフが得意とする展開になっていったわけです。
保育園でカフェを運営できたらいいなあという思いがあり、
今までもお迎えに来られた保護者の方々に
ハーブティーを飲んでもらう場を用意したりと、
どんな形がいいのかをいろいろと試してくれていました。
今回もその一環だったりします。
また休憩時間をよりリラックスできる場にできないかということを
MさんとKさんはあれこれ考えてくれたようです。
こんな遊び心を私たちは大事にしたいと考えていて、
今回のカフェもこれだけで終わるのではなく、
何かの形で保育の中に生かされていくと思います。
今回は「瓶」から始まった取り組みですが、
こんなちょっとしたことからも楽しむことを探していく姿勢は
子どもたちにも体験を通して伝えていきたいことです。
保育につなげていくための何かを探そうとすることとか
保育の場を少しでも楽しいものにしようといったことを
いろんな角度から考えることも大事なんじゃないかなあと思います。
ヒントはいろんなところに転がっているはずです。
真正面から考えることはもちろん大事ですが、
時にはちょっと違うところから考えてみたりすることも
必要だったりするんですよね。
そんなことを楽しみながら考え実行してくれるスタッフを見ていて
なんだかうれしくなりました。
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