ととろの日のイベントが終わりました。
1年に一度、10月16日にしか会えないので、
子どもたちは大喜びです。
私たち大人も毎年新鮮な気持ちで参加できます。
ととろに会うためにはドングリを集めなければいけません。
そんなこともあって、
この時期はとにかく自然の中へ出かけていきます。
そうやってドングリ以外の豊かな自然にも触れるワケです。
また、望めばたいていのものがすぐに手に入る今の時代、
先のイベントを待ちわびるという体験も大切だと思います。
指折り数えて楽しみに待つという体験は、
私たち大人も大事にしないといけないことかもしれません。
そんなことを考えながら、ととろの後ろ姿を眺めていました。
ととろが森へ帰った後、女の子が「ととろにあげたい」と
こんなものを作って持ってきてくれました。
子どもの気持ちは真っ直ぐで気持ちがいいですね。
まさに宮沢賢治の『どんぐりと山猫』ですね。
返信削除「おかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました」で始まるお話です。
うれしくなってコメント書きました。
実は今日のととろの日のイベントには続きがあって、ドングリをあげたお返しにととろからのプレゼントが後日届くことになっているんです。もしかすると黄金のドングリでも届くんでしょうか。
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