2014年6月23日

第4回の研修会

島根県見守る保育研究会の研修会が終わりました。

21日は園長・主任保育士が対象の研修で35名。「保育園の生き残り大作戦!」というテーマで、「保育園はもっと地域支援事業をしていくべき。」「地域にとっても住民にとっても必要な施設になること。」「子どもだけでなく、地域や保護者も育っていく施設であること。」など、個人的に課題としていることがポンポンと出てきて勉強になりました。目指す方向はだんだん定まってきた感じです。




22日は保育関係者全員が対象の研修で151名。テーマは「(乳児からの)子どもの発達」。この研修は邑南町のケーブルテレビの方が撮影に来てくれました。放送は9月頃とかなり先になるようですが、今回の講演内容がさらに多くの人に届くことを考えるとちょっとワクワクしてきます。




今回で4回目の研修会。このまま何となく続けていくことには抵抗があり、講師の藤森先生からの助言もあって今回初めて実践発表を取り入れてみました。これが思った以上にぴったりハマった感じで。発表内容もいろんな視点があっておもしろかったですし、その発表を受けて講師が見事に話を展開してくれたおかげでもあります。やはり受け身ではなく自分たちでも考えるきっかけを作っていく必要がありますね。さて今回の実践発表から来年度はどう発展させていくか、今後の課題です。




今回の研修会は予想以上の参加者になって驚いています。人が多く集まればいいというわけではないんですが、日々のことを話し合える人がそれだけいるのは心強いことです。せっかくたくさんの人が集まってくれているので、その人たちが気軽に意見交換し合えるところまで持っていきたいんですけどね。まだまだかなー。



研修の前に講師の先生と於保知盆地(おほちぼんち)の展望台へ行きました。山はあまり見えなかったけど、相変わらず気持ちのいいところです。





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