突然ですが、子どもたちに対しての私たちの願いは「子どもたちが親から自立できるようになってほしい」「子どもたちがいろんなことを自分でできるようになってほしい」ということです(皆さんも同じ思いですよね)。ですから、そのためにはどうしたらいいかということが、保育を行う上でいつも議論の中心になります。子どもたちが自主的に行動できるような関わり方や環境を模索し続けるのも、子どもたちが自分でいろんなことができるようになるために、子どもたちの力を引き出したいと考えるからです。
子どもたちが自分でいろんなことができるようになって自立していくためには、大人の関わりや援助が必要です。ただ、この援助の考え方が難しいところだと思っています。援助は子ども一人ひとりの発達に合わせたものでなければいけないし、自分でできるようになることにつながっていかなければいけないからです。子どもの発達段階によっては、何もしないことがその子にとって必要な援助でもあるからです。
例えばトイレの後にズボンをはくという行為に関しての援助。まずはその子がどこまでできるかをきちんと把握しておくことがスタートです。自分からはまだ無理であれば、当然はかせてあげなければいけません。足を突っ込めないのであれば、大人が足を突っ込んであげて、その後のズボンを上げることだけは子どもにさせます。自分で足を入れられる子だったら、トイレから出てきたらすぐはけるようにズボンを広げて置いておきます。たたんだものを広げることからできるのであれば、たたんだままにしておきます。引き出しから出せるのなら、引き出しからも出さないようにしておきます。このように、援助といっても、子どものできることによって一人ずつ違います。
例の中の「どこまでできるかを把握する」ことが『見る』ということ、そして「どこまでできるかに合わせて必要な援助を行う」ことが『守る』ということです。この『見る』と『守る』を合わせた『見守る』ということを、子どもの自立のために、私たちの保育の軸としてもっと強いものにしていきたいと思っています。
2008年1月25日
2008年1月18日
No.28 できるだけゆるやかに移行
少しずつではありますが、保育所では来年度への移行が始まっています。今回はこの移行について書いてみようと思います。子どもの発達は言うまでもなく連続性の中にあります。しかし一般的には制度上、4月1日には年齢別のクラスを設けて一気に進級が行われます。月齢差があるのにも関わらず一気に進級です(ちょっと無理があると思いませんか?)。さらにこの4月には進級と同時に新入児も加わります。このため4月はバタバタが更にバタバタになってしまいます。
そのようなことから、4月を迎える前に次年度に向けて移行を行っているわけですが、まずはぱんだ組(2歳児)の話です。2歳児クラスから3歳児クラスに変わる時は大きな変化があります。子どもたちに対しての保育士の人数も変わりますし、4歳・5歳と一緒の空間で生活をするようにもなります。そのために必要になる基本的生活習慣や社会性の基礎をしっかりと身につけることを、ぱんだ組では特に意識して保育を行ってきました。そしてこの頃から少しずつ3~5歳の活動スペースへ遊びに行って過ごしたり、食事も3~5歳のランチルームで食べたり、お昼寝も遊戯室で眠れるようにしたりします。このように少しずつ移行していき4月を迎えます。
そして、ぱんだ組の生活が3~5歳の空間に移ってくると、今度はぱんだ組の部屋がぞう組(5歳児)の主な活動スペースになります。「小学校への移行」という課題をもったぞう組は、その課題に向けた活動にも取り組み始めます。といっても小学校の勉強を先取りするわけではありません。あくまでも、小学校での生活や勉強に対してスムーズに取り組むための実体験(遊び)が中心です。
簡単にしか説明できませんでしたが、新年度に向けて、他の年齢の子どもたちも同様に移行が行われていきます。年度が替わることに対してこのように対応するのも、子ども1人ひとりの成長・発達に丁寧に対応するためです。そのように、できる限りゆるやかに移行して4月を迎えることが、子どもたちにとっても、保育者にとっても、また、保護者のみなさんにとっても望ましいことだと考えています。
そのようなことから、4月を迎える前に次年度に向けて移行を行っているわけですが、まずはぱんだ組(2歳児)の話です。2歳児クラスから3歳児クラスに変わる時は大きな変化があります。子どもたちに対しての保育士の人数も変わりますし、4歳・5歳と一緒の空間で生活をするようにもなります。そのために必要になる基本的生活習慣や社会性の基礎をしっかりと身につけることを、ぱんだ組では特に意識して保育を行ってきました。そしてこの頃から少しずつ3~5歳の活動スペースへ遊びに行って過ごしたり、食事も3~5歳のランチルームで食べたり、お昼寝も遊戯室で眠れるようにしたりします。このように少しずつ移行していき4月を迎えます。
そして、ぱんだ組の生活が3~5歳の空間に移ってくると、今度はぱんだ組の部屋がぞう組(5歳児)の主な活動スペースになります。「小学校への移行」という課題をもったぞう組は、その課題に向けた活動にも取り組み始めます。といっても小学校の勉強を先取りするわけではありません。あくまでも、小学校での生活や勉強に対してスムーズに取り組むための実体験(遊び)が中心です。
簡単にしか説明できませんでしたが、新年度に向けて、他の年齢の子どもたちも同様に移行が行われていきます。年度が替わることに対してこのように対応するのも、子ども1人ひとりの成長・発達に丁寧に対応するためです。そのように、できる限りゆるやかに移行して4月を迎えることが、子どもたちにとっても、保育者にとっても、また、保護者のみなさんにとっても望ましいことだと考えています。
2008年1月11日
No.27 公開保育を行います
2008年最初の「園長のひとりごと」です。昨年は世の中でいろんな問題が起きました。おそらくそれは今年も続くと思われます。そして保育所を取り巻く状況にも大きな揺れがやってくる兆しがあります。その揺れが、将来の日本を支える子どものことを真剣に考える方向に進んでいくきっかけになればいいのですが、私の予想では???です。危機感をたっぷり感じています。
そんな状況でも、私たちのすべきことは変わりません。どこまでいっても「子どもを真ん中において」議論をし、実践し、検証することを繰り返していくことしかありません。そして今回その繰り返しの中に、公開保育という形で外部の方に保育を見ていただくことを取り入れます。来週の金曜日(18日)に行います。
今回の公開保育には県内県外合わせて20数名の保育関係者が来られる予定で、午前中の保育を見ていただきます。その方たちに隅から隅まで観察してもらうことは、私たちにたくさんの気づきを与えてくれるはずです。というよりも、私たちとは違う目での観察を、その後の実践や検証をより深いものにしていくという前向きな気持ちで臨むのが正解だと思っています。全ては「子どもたちの育ちを保障する」ため、そのために自分たちの保育はどうあるべきかを考えるため。手前味噌で申し訳ないのですが、あさり保育所の職員は保育者として問題意識や課題意識をしっかりと持ってくれていると思います。有意義な日になるはずです。
また当然ですが、子どもたちの姿をしっかり見ていただきます。春から確実に成長してきている子どもたちは、当日たくさんのお客さんの視線の中でどのような姿を見せてくれるでしょうか。とても楽しみです。もしかすると、私たちの前では見せないような姿を見せる子もいるかもしれません。いつもと変わらないかもしれません。どちらであっても、子どもたちにとっても十分に意味のある日になると思っています。
そんな状況でも、私たちのすべきことは変わりません。どこまでいっても「子どもを真ん中において」議論をし、実践し、検証することを繰り返していくことしかありません。そして今回その繰り返しの中に、公開保育という形で外部の方に保育を見ていただくことを取り入れます。来週の金曜日(18日)に行います。
今回の公開保育には県内県外合わせて20数名の保育関係者が来られる予定で、午前中の保育を見ていただきます。その方たちに隅から隅まで観察してもらうことは、私たちにたくさんの気づきを与えてくれるはずです。というよりも、私たちとは違う目での観察を、その後の実践や検証をより深いものにしていくという前向きな気持ちで臨むのが正解だと思っています。全ては「子どもたちの育ちを保障する」ため、そのために自分たちの保育はどうあるべきかを考えるため。手前味噌で申し訳ないのですが、あさり保育所の職員は保育者として問題意識や課題意識をしっかりと持ってくれていると思います。有意義な日になるはずです。
また当然ですが、子どもたちの姿をしっかり見ていただきます。春から確実に成長してきている子どもたちは、当日たくさんのお客さんの視線の中でどのような姿を見せてくれるでしょうか。とても楽しみです。もしかすると、私たちの前では見せないような姿を見せる子もいるかもしれません。いつもと変わらないかもしれません。どちらであっても、子どもたちにとっても十分に意味のある日になると思っています。
2007年12月21日
No.25 冬至の過ごし方を提案します
今日は新しい試みとしてキャンドルナイトを計画しました。このことについては少し前にお知らせでも書きましたが、ここでももう少しだけ書いてみたいと思います。
このキャンドルナイトの活動は夏至と冬至の日に各地で行われてきたイベントで、環境のために電気を消してろうそくの明かりで過ごそうという目的があります。当然環境問題は大切なことなのですが、保育所として子どもを巻き込むにはテーマが少し大きすぎます。ということで、保護者の皆さんに、冬至の日の夜のひと時をろうそくの明かりで過ごすことを提案してみてはどうかと考えました。いつもとは少し違った家族の関わりが見えてくるかもしれませんし、もしかするとこの先子どもたちが、自分以外の人のことや周りの環境のことに思いをめぐらすきっかけにもなるかも知れないと思ったりもします。
また、夜にろうそくの明かりで過ごすというのは違う意味もあります。人間は電気がなかった大昔、太陽の光と月や星の光の中で生活をしていました。昼間は頭の上からの太陽の光のもとで活動します。夜は家の中でろうそくであったり燭台であったりと、床に置いた明かりに照らされます。囲炉裏なども同じで、下からの光です。そんなことからも分かるように、明るさの違いと同時にどこから光を浴びるかということからも、人は1日の流れを感じていたようです。それが電気の発明によって変わってきて、基本的には常に頭の上からの光を浴びるようになりました。また照度が増したおかげで夜でも昼間の明るさを浴びます。そう考えると、現代の生活はどこか体にはよくない影響がある気もしてきます。だからこそ、ろうそくの明かりは見直されてもいいのかもしれません。
そんなことをいろいろ考えているうちに、昼は明るく夜は暗い方が体にとっていいとなると、昼寝のときに部屋を暗くするのはどういう意味があるんだろうという疑問が湧いてきましたが、話の終わりが見えないのでやめておきます。とにかく冬至の日(22日)にろうそくの明かりをお子さんと楽しんでみてください(火の始末は忘れずに)。そして、できれば感想も聞かせてください。
このキャンドルナイトの活動は夏至と冬至の日に各地で行われてきたイベントで、環境のために電気を消してろうそくの明かりで過ごそうという目的があります。当然環境問題は大切なことなのですが、保育所として子どもを巻き込むにはテーマが少し大きすぎます。ということで、保護者の皆さんに、冬至の日の夜のひと時をろうそくの明かりで過ごすことを提案してみてはどうかと考えました。いつもとは少し違った家族の関わりが見えてくるかもしれませんし、もしかするとこの先子どもたちが、自分以外の人のことや周りの環境のことに思いをめぐらすきっかけにもなるかも知れないと思ったりもします。
また、夜にろうそくの明かりで過ごすというのは違う意味もあります。人間は電気がなかった大昔、太陽の光と月や星の光の中で生活をしていました。昼間は頭の上からの太陽の光のもとで活動します。夜は家の中でろうそくであったり燭台であったりと、床に置いた明かりに照らされます。囲炉裏なども同じで、下からの光です。そんなことからも分かるように、明るさの違いと同時にどこから光を浴びるかということからも、人は1日の流れを感じていたようです。それが電気の発明によって変わってきて、基本的には常に頭の上からの光を浴びるようになりました。また照度が増したおかげで夜でも昼間の明るさを浴びます。そう考えると、現代の生活はどこか体にはよくない影響がある気もしてきます。だからこそ、ろうそくの明かりは見直されてもいいのかもしれません。
そんなことをいろいろ考えているうちに、昼は明るく夜は暗い方が体にとっていいとなると、昼寝のときに部屋を暗くするのはどういう意味があるんだろうという疑問が湧いてきましたが、話の終わりが見えないのでやめておきます。とにかく冬至の日(22日)にろうそくの明かりをお子さんと楽しんでみてください(火の始末は忘れずに)。そして、できれば感想も聞かせてください。
2007年12月14日
No.24 自主性の育ちを考える
昨日、ケーブルテレビの撮影がおこなわれました。子どもたちはカメラを意識しすぎることなく普段の姿を見せてくれていたので、ありのままの保育所の様子を見てもらうことができるのではないかと楽しみにしています(編集にもよるとは思いますが)。放送の中ではこの保育所がどんなところかを説明するシーンがあり、その取材を受けながら改めて考えたことがあります。
あさり保育所では、子どもたちに自発的に活動する力をつけてもらいたいと考えています。保育理念に「人生の基礎づくりのお手伝い」とありますが、人生の基礎づくりにこの力は欠かせないと考えるからです。ではそのために何が大切かというと、やはり自主性を育てるためには0歳児からの発達をきちんと捉えるということです。
子どもは、乳児の頃に愛情豊かな大人から愛され守られ信頼されることによって、情緒的に安定し大人の期待に自らこたえようという気持ちが芽生えてきます。これが主体的な活動の始まりであり、発達するにつれて自発的な興味や関心を示して周りのものに働きかけたり、人と関わろうとする気持ちになっていきます。こうして自分が主体となることで、他者への働きかけに自信を持ち、言葉や思考力、自分をコントロールする力をつけていきます。このようなことの積み重ねで子どもは自主性を育てていきます。さらにはその結果として、新たな態度や知識、能力をつけていこうとするわけです。
ややこしい内容になったので簡単にまとめると、子どもの自主性(道徳性も同じだと思っています)は、きちんとした発達を遂げていく過程で生まれてくるということです。教えれば身につくというものではないのが難しいところです。そしてその発達(自主性の芽生え)をきちんと保障するためには、1人ひとりの成長の違いを把握し、その違いに丁寧に対応しなければいけません。多様な子どもたちに対して私たちも多様に関わり、そして子どもたちがそれぞれに持っている素晴らしい力を信じて子どもたちの成長を支えていきたいと、今回のケーブルテレビの撮影を機に改めて思いました。
あさり保育所では、子どもたちに自発的に活動する力をつけてもらいたいと考えています。保育理念に「人生の基礎づくりのお手伝い」とありますが、人生の基礎づくりにこの力は欠かせないと考えるからです。ではそのために何が大切かというと、やはり自主性を育てるためには0歳児からの発達をきちんと捉えるということです。
子どもは、乳児の頃に愛情豊かな大人から愛され守られ信頼されることによって、情緒的に安定し大人の期待に自らこたえようという気持ちが芽生えてきます。これが主体的な活動の始まりであり、発達するにつれて自発的な興味や関心を示して周りのものに働きかけたり、人と関わろうとする気持ちになっていきます。こうして自分が主体となることで、他者への働きかけに自信を持ち、言葉や思考力、自分をコントロールする力をつけていきます。このようなことの積み重ねで子どもは自主性を育てていきます。さらにはその結果として、新たな態度や知識、能力をつけていこうとするわけです。
ややこしい内容になったので簡単にまとめると、子どもの自主性(道徳性も同じだと思っています)は、きちんとした発達を遂げていく過程で生まれてくるということです。教えれば身につくというものではないのが難しいところです。そしてその発達(自主性の芽生え)をきちんと保障するためには、1人ひとりの成長の違いを把握し、その違いに丁寧に対応しなければいけません。多様な子どもたちに対して私たちも多様に関わり、そして子どもたちがそれぞれに持っている素晴らしい力を信じて子どもたちの成長を支えていきたいと、今回のケーブルテレビの撮影を機に改めて思いました。
2007年11月30日
No.22 発表会の取り組みを考える
明日はいよいよ発表会です。みどころを書いた資料をプログラムと一緒にお配りしましたが、それとは別に、私なりに各クラスの取り組みを考えてみました。
▼りす組(0歳児)は、普段の遊びの様子の一部を見てもらいます。当然全員そろった動きなどはまだ披露できませんが、登場する子どもたちの姿を見て 「かわいい~!」と叫んでいただきます。
▼うさぎ組(1歳児)は、普段みんなで踊っているダンスの披露です。日頃はいきいきとしている子どもたちも、舞台で固まってしまうこともあり得ます。それもまた子どもらしさとして受けとめていただきたいと思います。
▼ぱんだ組(2歳児)は、手遊びと運動遊びです。自分を表現することがずいぶん上手になりましたし、模倣することも楽しんでいます(しかも個性的!)。そして、かなり仲間意識が育ってきています。個々の成長とともに、注目してもらいたいところです。
▼くま組(3歳児)は、劇のお話をお昼寝の際にバックミュージックとして聞いていました。そのためか、ストーリーが身体に無理なく染み付いているようで、のびのびと自分を表現しています。くま組さんらしさがしっかりと発揮されています。
▼きりん組(4歳児)は、役割を演じることがずいぶん上手になりました。話の中のやりとりも、セリフを通して子ども同士が関わり合っているのが伝わってきます。普段の生活での関わりがここでも生かされています。この劇のストーリーもお昼寝のときに聞いてきたので、ストーリーをよく理解しています。
▼ぞう組(5歳児)も、劇のお話をお昼寝のときに聞いてきました。それぞれが自分の役割を自分らしく演じ、それがストーリー全体を更に盛り上げます。何より楽しんで自分を表現しているのが伝わってきます。保育所の活動を引っ張ってきてくれた子どもたちのパワーを感じることができます。
子どもたちは発表会で「よそいきの自分」をどう演じるかという課題にも向き合います。心が大きく揺れ動く子もいるでしょうが、それも大切な経験だと考えます。そんな子どもたちの心を、明日は皆さんでしっかり受けとめてあげてほしいと思います。
▼りす組(0歳児)は、普段の遊びの様子の一部を見てもらいます。当然全員そろった動きなどはまだ披露できませんが、登場する子どもたちの姿を見て 「かわいい~!」と叫んでいただきます。
▼うさぎ組(1歳児)は、普段みんなで踊っているダンスの披露です。日頃はいきいきとしている子どもたちも、舞台で固まってしまうこともあり得ます。それもまた子どもらしさとして受けとめていただきたいと思います。
▼ぱんだ組(2歳児)は、手遊びと運動遊びです。自分を表現することがずいぶん上手になりましたし、模倣することも楽しんでいます(しかも個性的!)。そして、かなり仲間意識が育ってきています。個々の成長とともに、注目してもらいたいところです。
▼くま組(3歳児)は、劇のお話をお昼寝の際にバックミュージックとして聞いていました。そのためか、ストーリーが身体に無理なく染み付いているようで、のびのびと自分を表現しています。くま組さんらしさがしっかりと発揮されています。
▼きりん組(4歳児)は、役割を演じることがずいぶん上手になりました。話の中のやりとりも、セリフを通して子ども同士が関わり合っているのが伝わってきます。普段の生活での関わりがここでも生かされています。この劇のストーリーもお昼寝のときに聞いてきたので、ストーリーをよく理解しています。
▼ぞう組(5歳児)も、劇のお話をお昼寝のときに聞いてきました。それぞれが自分の役割を自分らしく演じ、それがストーリー全体を更に盛り上げます。何より楽しんで自分を表現しているのが伝わってきます。保育所の活動を引っ張ってきてくれた子どもたちのパワーを感じることができます。
子どもたちは発表会で「よそいきの自分」をどう演じるかという課題にも向き合います。心が大きく揺れ動く子もいるでしょうが、それも大切な経験だと考えます。そんな子どもたちの心を、明日は皆さんでしっかり受けとめてあげてほしいと思います。
2007年11月22日
No.21 本の貸し出しを始めます
11月に入ってから、保護者用の本のコーナー(小さいです)を子育て支援室に作り始めています。既に子育て支援センターに来られる方には利用してもらっていますが、皆さんにも利用してもらえるようにします。貸し出し期間は1週間です。たくさん本を揃えることはできないかもしれませんが、子どもや子育てに関係のある本を少しずつ増やしていこうと考えています。
今用意しているのは、まず食事の本。子どもは大切な成長期です。一生の土台を作る、もっとも大切な時期です。そんな時期だからこそ、食生活が大きく変わってきている今だからこそ、食事のことを皆さんと一緒に考えたいと思っています。大げさに書きましたが、難しい本を置くつもりはありません。今置いているのは、春・夏・秋・冬の旬のレシピ集などです。
子育てに関する本は、まだ数が少ないです。数名の保護者から要望ももらっていますし、今から増やしていこうと思っています。
そして、これからじっくり考えていきたいと思っているのが「環境」についてです。「環境」についての本も用意します。アメリカインディアンの言葉に「7世代先の子孫のことを考えて行動しよう」という言い伝えがあるようです。たとえば何百年もたっている古い大きな木を切るときや広い土地を売ったり買ったりするときは、この言葉をもとに判断するということです。言葉としては簡単ですがスケールの大きさを感じます。こうしたスケールの大きさや視野の広い発想が、これからは特に求められているようになるでしょう。
子どもたちの豊かな成長を願うことと、子どもたちにいい自然環境を残そうと考えることは、同義だと思っています。自然に直接触れることを通して自然環境との良い関係を築いていくことは、子どもの成長にとって大切なことです。そんな大切な自然環境のことを少しでも意識するきっかけになるような本を探します。
本の貸し出しはゆっくり整えていきます。興味のある方は、ぜひ子育て支援室をのぞいてみてください。そして、こんな本があればといった要望などもお聞かせください。
今用意しているのは、まず食事の本。子どもは大切な成長期です。一生の土台を作る、もっとも大切な時期です。そんな時期だからこそ、食生活が大きく変わってきている今だからこそ、食事のことを皆さんと一緒に考えたいと思っています。大げさに書きましたが、難しい本を置くつもりはありません。今置いているのは、春・夏・秋・冬の旬のレシピ集などです。
子育てに関する本は、まだ数が少ないです。数名の保護者から要望ももらっていますし、今から増やしていこうと思っています。
そして、これからじっくり考えていきたいと思っているのが「環境」についてです。「環境」についての本も用意します。アメリカインディアンの言葉に「7世代先の子孫のことを考えて行動しよう」という言い伝えがあるようです。たとえば何百年もたっている古い大きな木を切るときや広い土地を売ったり買ったりするときは、この言葉をもとに判断するということです。言葉としては簡単ですがスケールの大きさを感じます。こうしたスケールの大きさや視野の広い発想が、これからは特に求められているようになるでしょう。
子どもたちの豊かな成長を願うことと、子どもたちにいい自然環境を残そうと考えることは、同義だと思っています。自然に直接触れることを通して自然環境との良い関係を築いていくことは、子どもの成長にとって大切なことです。そんな大切な自然環境のことを少しでも意識するきっかけになるような本を探します。
本の貸し出しはゆっくり整えていきます。興味のある方は、ぜひ子育て支援室をのぞいてみてください。そして、こんな本があればといった要望などもお聞かせください。
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