2006年度の公共広告機構の作品。
久しぶりに見ました。
久しぶりだったけど、いろいろ考えさせられますね。
父親はいるが、お父さんはいない時代と言われている。
私たちは、父親からお父さんに戻れと訴える。
父親になると、なぜ話をしなくなるのだろうか。
最初からそうだったわけではない。
この世に生まれておいでと、
10か月間心の中で子供に話しかけながら待ったのがお父さんだ。
子供の最初の一言を待った。最初の一歩を待った。
そのお父さんが、いつからか話をしなくなった。
子供には、無口な父親より対話をしてくれるお父さんが必要だ。
私たちは言う。
子供があなたの言葉を待っていると。あなたの一言を。
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