二十四節気
大寒…一年の内で最も寒い。
大寒(だいかん)とは一年で一番寒さが厳しくなる頃。「三寒四温」という言葉のように、寒い日が三日続くと、その後の四日は暖かくなり、寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。
七十二候
2015/01/20
初候 款冬華(ふきのはなさく)
凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃。地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、草花は春に向けて着実に動き出しています。
2015/01/25
次候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。この時期に、一年での最低気温の記録がでることが多く、氷点下に達する地域も多くみられます。
2015/01/30
末候 鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていくため、春から夏にかけてたくさん卵を産みます。
「暦生活」より
0 件のコメント:
コメントを投稿