2015年1月6日

小寒

二十四節気

小寒…寒さが本格的になる。
小寒(しょうかん)とは「寒の入り」と言われ、これから更に寒さが厳しくなる頃。小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といいます。寒が明けると立春になります。

七十二候

2015/01/06
初候 芹乃栄(せりすなわちさかう)
芹が生え始める頃。芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。一箇所から競り合って生えていることから、芹(セリ)という名前になりました。

2015/01/10
次候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。まだまだ空気は冷たく、寒い時期ですが、春に向けて少しずつ動き出しています。

2015/01/15
末候 雉始雊(きじはじめてなく)
雉が鳴き始める頃。雄が雌への求愛のしるしとして「ケーンケーン」と甲高い声で鳴きます。足の裏で震動を敏感に察知することができ、数秒早く地震を知らせることができます。

「暦生活」より

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