2015年1月24日

コミュニティデザイン

先日の話。

何かおもしろそうな講座はないかと調べていたところ、たまたま見つけた講座になぜだか分からないけど興味をもってしまい、しかもその時間は何も予定がなかったので迷うことなく申し込みをしました。以前はこんな感じでおもしろそうな場を見つけては参加してたんですが、最近はあまりしていませんでした。なぜ突然こうした場に参加してみようと思ったのか、その理由はよくわかりませんが、行き詰まりを感じていて動き出すきっかけを探していたのかもしれません。または、何かのヒントを掴みたかったのかもしれません。



その講座の前に出席していた会議が少し長引いたため開始時間には間に合わず、ちょっと送れての参加となったのですが、なかなかおもしろい話を聞くことができました。

コミュニティデザイナーの山崎亮さん。山崎亮さんについてもコミュニティデザインについても、その時初めて知ったのですが、今まで取り組んでこられた活動がとってもおもしろいです。まだ整理できていないので詳しくは書けませんが、例えば行政から頼まれた仕事のオマケのような形(でも山崎さんからすると間違いなくそちらに思いが込められている)で行ってきた取り組みがとってもすごいわけです。取り組みの内容もすごいんですが、簡単そうにされていることの裏で膨大な作戦と準備があるところなんかは非常に参考になりました。いろんな事例を今の仕事に当てはめながら話を聞いていて、そこでぼんやりと頭に浮かんできたことのいくつかは形になるまでやってみようと思っています。例えば保育園を軸にして腹巻きのように活動エリアを広げていくこととか、保護者の活動の場を保護者と一緒に作っていくこととか。うん、なんだかワクワクしてきます。



今回の講座への参加は直観に任せて行動したわけですが、このような行動にはもちろん失敗はあります。でも今回のようにおもしろい場に出会えたりもします。ときどきは意識的にこうした行動を起こし、新たな気づきの場を求めてみることも大事なのかもしれませんね。





島根県の海士町での取り組み

第四次海士町総合振興計画「島の幸福論」

そのオマケ(こっちがやりたかったこと)がコレ

第四次海士町総合振興計画別冊「海士町をつくる24の提案」




☆岡山県の笠岡市での取り組み

笠岡市産業振興ビジョン本編

そのオマケ(同じくこっちがやりたかったこと)がコレ

笠岡市産業振興ビジョン別冊「笠岡の未来をつくる新しいしごと」


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