卒園式が終わりました。
卒園式ってどうあるべきなのか、数年前から考えていました。厳かにするべきか、それとも楽しい場にするべきか。
でも今日の卒園式を見ていて、あんまり難しく考えなくてもいいのかなと。
どんな形をとったとしても、行ってきた保育や築いてきた子どもや保護者との関係は間違いなくにじみ出てきます。目指す保育、目指す関係さえ明確になっていれば、形なんてあれこれ考える必要はないのかもしれません。
ちょっとスッキリしました。
今日の卒園式では子どもたちの姿に感動し、そして個々の特徴的な姿が微笑ましくて笑ってしまう場面もありました。
卒園式で泣きそうになったり笑ってしまったりが場面が同居していることはあまりないことなのかもしれないけど、心地よさを感じる式でした。もしかするとこんな卒園式を目指していたのかもしれません。
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