2011年7月19日

手紙をいただきました

今週の土曜日は夏祭り。以前からお知らせしているように、今年の夏祭りでは募金活動を行います。バザーも一品の単価を上げ、その収益を東北へ届けます。少しでも多くの方に趣旨を理解していただき協力してもらえたらと思っています。

少し前に、ある方から義援金とともに短い手紙をいただきました。その手紙にはこんなことが書かれていました。

『東日本大震災後、家族で何らかの形で義援金を送りたいという話が何度か出てきました。今回の保育所での活動の仲間に入れさせてください。義援金を送られる時、一緒に送ってくださるようお願いいたします。「我が家の家族の思いが太陽を通してつながっていきますように…」』

この手紙を読んでいて、なんというか、その人の思いや家族の思いがじわーっと伝わってきたんですよね。うまく言えないけれど、じわーっと、です。そして、こんな思いを感じている人って、自分を含めてまだまだたくさんいるんじゃないかなあ、そんな風にも思いました。今回のあさり保育所の夏祭りでは、そんな思いをみなさんからちょっとずつお借りして、それをつなげていきたいんですよね。

つながっていくとか、つながっていることを感じるとか、そんなことが実はすごく大事なことだってことをみんなで感じたいなあと思っています。

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