2011年9月15日

第三者評価の結果が公表されています

第三者評価の結果が公表されています。
この第三者評価を受審する前は、
運営面ばかりで保育の中身まで見てもらえないんじゃないか、
そんな風に思っていました。

でも、何事もやってみないとわからないものですね。
評価者にもよるのかもしれませんが、
保育に対する思いをかなり重点的に取り上げてもらえました。
その点をすごくうれしく思っています。

細かいことは評価結果に書かれているので省略しますが、
「事業者のコメント」に書かせてもらったことは
ちょっと長いですが、ここにものせておこうと思います。

私たちと第三者がそれぞれの立場から
「保育とは何か」ということを発信していくことが
これからはますます重要になってくると思っています。
そんなことを改めて考えるいい機会となりました。

「第三者評価結果に対する事業者のコメント」

この度第三者評価を受審することで、取り組まなければいけないことをあらためて確認することができました。そこまでは予想できていたのですが、自分たちの強みを確認する機会にもなったことはあさり保育所にとって意味は大きいと考えています。

何をしているか、何が出来ているかは当然ですが、何よりも「どんな思いを持って保育を行っているか」という点について力を入れて評価してもらえたことで、更に思いを高めていこうという意欲を刺激されました。この意欲こそ、保育の質を高めていく原動力であり、保育者の主体的な活動に繋がっていくものと考えているので、本当にありがたく思っています。

第三者に対して保育の重要性をいかに伝えるかは、保育者としての大きな課題であるため、評価者に対して保育をどのような言葉を使って伝えるかを考えるという意味で、第三者評価を受審することの意義を感じています。

少子化の今、そして社会のあり方を見直す必要のある今、社会全体で乳幼児教育をどう捉え取り組んでいくかはますます重要になってきます。第三者評価が、単に運営面を評価するだけでなく、その保育というものの価値を新たな角度から発信してくれることを期待しています。


評価結果はこちらから → あさり保育所第三者評価結果

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