2014年8月26日

眠りの3要素




「子どもの眠りの発達」について、熊本大学名誉教授・兵庫県子どもの睡眠と発達医療センターの三池輝久さんのお話を聞く機会がありました。

子どもの睡眠と発達は大きくつながっているのでは?という思いから子どもの睡眠について研究されている方で、その話の内容は興味深いモノでした。

その中にあった一番のポイントが「眠りの3要素」。仕事の関係でなかなか難しい家庭が多くなっていることは承知の上で、でも子どもの発達を考えると言わずにはいられない、という内容です。詳しいことはまたの機会で触れようと思いますが、まずはその3要素をここに載せておきます。



眠りの3要素
総睡眠時間(一日睡眠時間)が十分であればよいと言うものではない!

1.夜間基本睡眠時間(10時間)
総睡眠時間よりも夜間睡眠時間が大事

2.眠りの時間帯
夜7時から朝7時までの間に眠る

3.持続的・規則的眠り
分断されず、リズムの良い眠り

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