二十四節気
夏至…一年のうち昼間の時間が一番長い。
夏至(げし)とは、一年でいちばん日が長く、夜が短くなる頃。気温が上がり、暑さは日に日に増していきますが、日照時間は冬に向かって少しずつ短くなっていきます。
七十二候
2015/06/22
初候 乃東枯(なつかれくさかるる)
冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。色鮮やかな夏の花が開花するという時期に、枯れていく花に思いを寄せた、古人の優しさを感じる言葉です。
2015/06/27
次候 菖蒲華(あやめはなさく)
アヤメが花を咲かせる頃。アヤメが咲くと、梅雨到来といわれていました。アヤメ、ハナショウブ、カキツバタはよく似ており、非常に見分けがつきにくいです。
2015/07/02
末候 半夏生(はんげしょうず)
半夏(からすびじゃく)が生える頃であり、半夏生の名をもつ草の葉が白く染まる頃。農事の節目ともされており、田植えを終わらせる頃です。
「暦生活」より
0 件のコメント:
コメントを投稿