保育園のうどん作りに関わった2日間、美味しいうどんを作るにはどうすればいいかをずっと考えてました。考えてると最高に美味しいうどんが食べたくなるもんですよね。ということで、美味しいうどん作りを研究するために瀬戸大橋を渡って行ってきました、うどん県へ!
目指したのは三豊市にある「須崎」というお店。噂通り、うどん屋さんとは気づかないくらいのあっさりとした店構えです。そんなお店ですが、午前8時30分過ぎにお店に着いたときには既に先客が8名くらい。その後団体さんも来たりして、あっという間に20名くらいになってました。
「うどん」なんてどこにも書いてません。あったのは「食料品店」の張り紙のみ。
どうやら食料品店の一角で麺も作っていて、その場でも食べられるようにしているというスタイルみたいです。お店の中はまさに製麺所。作業場所があるくらいで、食べるためのテーブルやイスは見当たりません。中で立って食べるか、外の駐車場に置いてあるベンチで食べるかのどちらかのようです。やっぱり一般的なうどん屋さんのイメージとはずいぶん違ってました。
ここにあるメニューは「温」「冷」「大」「小」のみ。最初は「温、小」を選びました。それにしても安い!
茹であがったうどんがやってきました。
テーブルにはダシ、玉子、ねぎ、ショウガが置いてあるので
それらを自分で入れて
あとはしっかりかき混ぜてからいただきます。
味はというと、ほんとに最高でした!麺はコシは適度だし、ダシと玉子との相性も抜群で、あっという間に食べ切ってしまいました。せっかくなのでおかわりもすることに。もちろん次は「冷、小」です。冷の方は温よりもぷりぷりとした食感が強く、うどんとダシの味はそれぞれがはっきりと感じられ、全く違ううどんのように感じました。個人的には冷の方が好みですね。でもどちらも感動的な美味しさでした。
ということで今回食べたうどんを参考に、来年度のうどんクッキングの計画を(勝手に)立てていこうと思います。やっぱり茹でたものをすぐに、そしてできるだけシンプルな食べ方で、といったところポイントでしょうね。来年度が楽しみです。
そうそう、うどんの味には関係ないですが、香川のSAでうどん用のお箸を見かけました。うどん県の意気込みはすごいですね。
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