鳥取顔マラソンを走ってきました。
今年完成した鳥取顔マラソンのコース。隣の県に顔マラソンができたのであれば走りに行かないわけにはいきません。
9時に米子駅をスタート。のんびりと米子の地を走っていきます。ずーっと大山を見ながら、そして豊かな水量の大きな川や小さな川沿いを走れるこのコースは、とっても気持ちよかったです。日本海も少しだけ見ることができました。
顔マラソンは細かくルートを変えながら顔を描くので、「2つ目の交差点を左へ」といったことが書かれたコースの指示書が重要になってきます。その中にはのコースの指示書には、ちょいちょいおもしろい指示が書かれていました。
「100m進んだところのY字路(正面に錆びたガードレール)は左へ」
なぜわざわざ錆びたガードレールを目印に?確かにしっかり錆びてましたが。
「つきあたり(正面「こんもりとした山」)を左折」
これはこんもりした山と言うんだろうか?と思ってしまう、こんもりとした山(右手)。
この目印はありなのー?とか言いながらワイワイ走るのが顔マラソンのいいところです。
スタートから30kmまでは裸足で走ってましたが、このコースはとにかく路面が粗いです。粗いだけでなく小石がいっぱい落ちてます。この状態がずっと続く道を走った経験はなく、さすがに耐えきれなくなり30km以降はワラーチを履きました。
小石が多いのは何故なんでしょう?車で移動する人がほとんどで歩く人が少ないため、歩きながら小石を蹴飛ばしてきれいにしてくれる機会が少ないから?小石が多い理由を誰か知っていたら教えてほしいです。これを改善してもらうには、市長にお願いすればいいんでしょうか?それとも知事?まあこの先路面状態がよくなることは期待できないでしょうが、いつか裸足で走りきってみたいです。
ということで今日の顔マラソン、44km、6時間くらい走って米子駅に無事ゴールできました。
いやー、楽しい6時間、楽しい鳥取顔マラソンでした。
これで島根、広島、鳥取の顔は完走したので、中国5県を制覇するためには岡山、山口の2県を残すのみ。まだコースは出来上がっていないので完成が待ち遠しいです。
今回の顔マラソンにはオマケがありました。一緒に走った2人と健闘をたたえ合ってさあ帰ろうと動き出したとき、なんと京都から自転車で来た人が現れました。この人は隠岐のウルトラマラソンで一緒に走った人で、14日の丹後ウルトラマラソンに出場したお姉さんを応援するため13日に大阪から自転車で丹後へ向かい、14日は1日お姉さんや他のランナーを応援した後、すぐに米子へ向かって自転車を走らせたそうです。とんでもなくすごくて、とんでもなく愉快な人です。
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