2012年2月10日

No.231 成長展のはなし

3月3日(土)に第2回の成長展が行われます。昨年度の成長展を見ていただいた方はどのような内容かわかっておられると思いますが、初めての方もおられますので改めて説明をさせてもらいます。

この成長展という行事は、1年間に子どもがどれだけ成長してきたかを親子で楽しみながら見ていただくものです。当日は園舎全体に子どもたちの作品を展示してあり、その作品の中から自分のお子さんのものはどれかを当ててもらうというクイズをたくさん用意しています。作品というと、何か見栄えがいいように作り上げたものを想像されるかもしれませんが、そうではなく、『1年間で成長した子どもの姿』が作品となります。具体的にいうと、例えば、1年間でどのくらい身長や体重に変化があったか、どの時期にどんな絵を描いているのか、保育所の食事の中で何が好きか、どんな遊びが好きか、といったことを様々な形で作品として展示します。そして、クイズと言っても当てることが一番の目的なのではなく、1年間のお子さんの成長を様々な形で実感していただくのが大きな目的です。

『1年間でどのように成長したか』は“子ども自身”が全てを表しているわけですが、そうは言っても毎日向き合っていると以外とわかりにくいものだったりします。だからあえて「健康面」「子ども同士の関わり」「周囲の環境への興味」「経験したことを言葉で表現する力」「感じたことや考えたことを表現する力」の5つの分野で切り取って、その分野ごとのそれぞれの変化から少しでもリアルに成長を感じてもらえるように、試行錯誤を繰り返しながら準備を進めているところです。

これは当たり前のことですが、ここで切り取った5つの分野を1つにまとめると、それがイコール“子どもの成長”の全てということにはなりません。当然そこでは表現し尽くせないものはたくさんあります。その点は、当日保育者からの説明を聞いてもらいながら、「ああ、こんな風に成長してきたんだなぁ」と一緒に思い描いてもらえたらうれしいです。「当日はたくさんの笑顔が見られるといいなあ」とありきたりの言葉しか出てきませんが、とにかくこの日は楽しんでもらいたいと思っています。成長を喜ぶみなさんの笑顔が、子どもたちの次の成長の原動力になるはずですから。

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