2014年7月15日

段差




例えば保育園にはこんな段差があります。
バリアフリーという考え方からすると、
「このような段差はない方がいい」となるんでしょう。
では、段差をなくせば安全かというと、
そういうことではないですよね。


私たちが生活をしているところにはいろんな段差があります。
それを全部なくすことはできません。
であるならば、その中で安全に過ごすためには
段差を乗り越える力をつけていくしかありません。
小さな失敗を繰り返す中で自ら乗り越える力をつけていく、
保育園はそんな経験を重ねる場でもあると考えています。

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