4月21日、「日本百名山ひと筆書き」に挑戦されている田中陽希さんに会いました。体調があまり良くなく、しかも先を急いでおられるところだったと思いますが、それでも保育園に寄ってくれ、子どもたちに旅の話をしてくれたり、装備を見せてくれたり、質問にも答えてくれたりと、子どもたちを楽しませてくれました。
それだけでも十分に嬉しかったんですが、なんと旅の途中から絵ハガキを送って来てくれました。
最初は奈良県から。
次は長野県から。
「陽希さんからハガキが届いたよー!」と伝えると、子どもたちは駆け寄ってきて嬉しそうにメッセージを読んでいました。
「出会いを大切にしながら旅をしたい」と語っておられましたが、こんな形でその思いを表現してくれるなんて、子どもたちだけでなく私たち大人も感動してしまいます。日々山の中を移動されている陽希さんにこちらから手紙を届けることは難しいため、Facebookを使って子どもたちからの応援メッセージを届けさせてもらいました。
百座のうち既に約半分登頂されていますが(7月4日現在で49座登頂!)、でもゴールまではまだまだ長い道のりです。陽希さんとあさり保育園の距離は日々離れていきますが、遠く離れたところから子どもたちと一緒に陽希さんの挑戦を応援させてもらいます。
出会いを大切にすること。そしてその思いを形にすること。忘れてしまいがちな大事なことに気づかされています。感謝!
陽希さんを密着取材された方のサイトを見つけました。絵ハガキを書いておられる写真もありましたよ。
グレートトラバース”日本百名山ひと筆書き”に密着①(前半)
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