保育園でスタッフのBさんとおもしろいモノを作りました。
作ったのはペール缶を使ったロケットストーブです。
ロケットストーブとは薪、廃木材、枯れ枝などを効率よく燃やすことができ、
煮炊きに使う、暖をとるなどが誰にでも簡単にできるという画期的なものです。
今回参考にさせてもらったのはこのサイト。
ペール缶ロケットストーブの作り方
非常にわかりやすく紹介されていたので助かりました。
材料はこれ。
ペール缶2個
ステンレス製の煙突パーツ(半直管、エビ曲90°、T曲)
パーライト
まずペール缶にパイプを通すための穴を開けます。
金切バサミで切っていったんですが、これがかなり大変。
煙突パーツのサイズとジャストサイズの穴にしてしまったので
後で随分苦労しました。
少し大きめに開けておいた方がいいみたいですね。
もう1つのペール缶は底を切り取ります。
これも金切バサミで。
子どもたちが興味深そうに作業を見ていました。
穴を開けたペール缶にエビ曲を通し、他の部品も取り付けます。
底を切り取ったペール缶を上につなげます。
固定はボルトでしっかりと。
ペール缶の中にパーライト(断熱材として使用)を入れて完成!!
のはずだったんですが、
パーライトの量が全く足りず後日用意して完成させることになりました。
でもせっかくできたのでちょっと火をつけてみることに。
おー、よく燃える!(写真では分かりにくいですが)
しかもちょっとの薪でも十分暖かい!!
中に詰めたパーライトはとても軽いので持ち運びも簡単。
寒い季節のもくもくの日で、このロケットストーブは活躍してくれるハズです。
それにしてもかなり早く作ることができました。約1時間30分。
材料が集まれば2号もつくってみようかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿