7月初めに行われた赤ちゃん学会学術集会のあるラウンドテーブルで紹介されていたのがコレ。
「チェッカーシャドー錯視」
人の「見る」という行為がいかに不正確か、そのまま見るということがいかに難しいことか、そんなことに気づかせてもらえるのがこのチェッカシャドー錯視なんですが、これがどうしても信じられません。どうしても同じ色には見えません。
錯覚だと分かっていても、それでもちゃんと見ることができないのは、なぜなんでしょう?不思議です。
物事をそのまま見ることができたらどんな景色が見えるんでしょうか。でも錯覚がなく、そのまま見えることは果たしていいことなんでしょうか。錯覚=間違いみたいな捉え方をしてしまうけど、どうやっても錯覚してしまうのであれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
こうやってどうでもいいことを考えている時間って楽しいですよね。
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