施設見学に出かけていた職員が戻ってきました。見学では刺激をたくさんもらえ、それが表情から伝わってくるので、見学後の報告を聞かせてもらうのはいつも楽しみにしています。今回もそれが表情から伝わってきました。
施設見学後は「得たものから何でもいいので1つ実践してほしい」と、以前から職員にお願いしてました。何となく学んだ気になって終わるのではなく、あれもこれもやろうとして結局どれも中途半端で終わるのでもなく、1つでいいから形になるまでやってほしいという意味です。この習慣がついてくると実践に移す方法が身についていきます。1つできたら次の1つと、学んだことが消えずに実践につながっていきます。見学する際も「どれを持ち帰ってやろうか」と、積極的な見方に変わっていきます。
見学にしても研修にしても、それをどう自分たちの実践に生かすかが大事です。今回の見学から新たな取り組みも生まれてきそうなので、そのことも、そこからの発展も楽しみにしています。
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