2018年6月28日

「完璧以外」のやり方

折々のことばから。

あれこれ言う人が手伝ってくれるわけでなし、言う通りにしてもさらに上を求められるだけでお駄賃くれるわけでなし、きりもない
柴崎友香

鷲田さんのことば
「自分のやり方でいいやん」と続く。乾燥きざみ揚げを買ったらこれが「めちゃめちゃ便利」、ほんと助かると作家は言う。世の中、どれだけ手をかけたかで「愛情」を測りすぎ。暮らしを上手に回すにも「完璧以外」のやり方があると。手抜きできないものは人それぞれに異なる。本紙大阪本社版6月18日夕刊の随想「季節の地図」から。(鷲田清一)

「愛情」のものさしに限らず、自分が強く信じる何か特定のものさしを出してきて、そこから外れた人を強烈に非難する、もしくは矯正しようとする人もいますよね。その人にしてみれば良かれと思って、相手のためになると本気で思って言ってくるから、対応に困ってしまいます。「完璧以外」のやり方はあるし、そもそもその人にとって心地よいやり方があるはずで、最低限それを尊重した上で対応するのがいいんじゃないかと思うわけです。

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