昨日、保護者が園庭の整備作業を行ってくれました。園庭の整備が行き届いていなかった部分を中心に、隅々まで丁寧にです。ほんとうに感謝しています。
整備をしてもらった箇所の中に、なかなか手をつけることができず荒れてしまっていた大きなコンポスト“もどき”がありました。草を入れるだけならよかったんですが、伸びすぎて切り落とした木の枝なんかも大量に突っ込んでいたため、ほとんどコンポストの機能を果たせない状態になっていました。それをきれいに片付けてもらったわけです。でも一応コンポストのような役割も果たしてくれてはいたので、その下の土は濃い色の柔らかいものになっていました。
あくる日(今日です)、想像通り子どもたちがその土を発見していました。栄養がありそうな土には幼虫や虫が隠れていることを知っているんでしょう。何かをジッと探している子もいましたし、何カ所も穴が掘られていました。
また、ままごとの材料にも使われていました。写真を撮り忘れてしまいましたが、あちこちでその土を使った料理が作られていました。
やっぱり園庭に養分の多い土があるのは大事です。虫が集まるだけでなく、植物も育ちます。時間をかけて土壌改良を行っていくことの重要性を再確認することができたので、ちょっとずつそのための取り組みを進めていくことにしました。何年かかるかわかりませんが、よく肥えた土がたくさんある園庭に変化させたいと思います。
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