島根県幼児教育振興プログラム策定ワーキンググループに委員として参加をしてきました。このワーキンググループの目的は、島根らしい幼児教育のあり方を協議し「島根県幼児教育振興プログラム」を策定することです。今日はその最初の集まりでした。
島根らしい幼児教育のあり方とは?
これはかなり大きなテーマなので当然時間をかけて議論することなんでしょうが、大学の方、幼稚園の方、小学校の方、行政の方と様々な立場の方が委員として参加しておられるので、視野が狭くなる心配はいらないと思うので、思う存分自分の立場からの意見を言えると思っています。
まずは「0歳からの教育」を共通認識してもらえるようにすることが自分の役割と認識しています。幼児教育の中には乳児も入っているという前提ではあるようですが、一般的に幼児教育といえば3歳からのことと思う方がほとんどではないでしょうか。そうではないのであれば、「0歳から」ときちんと言葉にし、それを広く認識してもらいたいと思っています。
今回は「幼小連携・接続」「特別支援教育」「地域・家庭との連携」「質の向上(職員の資質向上も含む)」あたりがプログラムの中心になるだろうと意見がだいたいまとまった感じです。それをもとに今後も協議していくことになるようです。
プログラムのイメージはまだ見えていませんが、これからしっかりと関わっていくつもりです。
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