2018年4月16日

教わる

今夜は保護者会の役員さんの集まりがありました。今年度の活動について話し合っていた中に
「昨年は地域の方に対して感謝の意を込めておもてなしカフェを開いたりしてきたが、反対に教わるというのはどうか。例えばみんなで草鞋の作り方を教わったりとか。」
という意見が出ました。

地域の人に何かを教わるという考えは地域との距離を更に縮めることになりますし、その思いをより強く伝えることのできる方法だと思います。しかも感謝の気持ちがあるからこその発想です。おもてなしの反対ではなく、おもてなしの進化版といってもいいんじゃないかと。こうした話が保護者同士の話し合いの中でどんどん盛り上がるのはすごいことです。とんでもなくいい会になってきたなあと、横で聞きながらうれしくて仕方ありませんでした。今後が楽しみです。

ちなみに草履教室が開催されることになったら、隅っこでこっそりとワラーチ教室も開催してやろうと計画しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿