2018年4月19日

ボランティアの受け入れ

今日は午後からボランティアの受入について時間をかけて話し合いました。

多様な大人が園にいてその姿を見ることができる、多様な大人の多様な関わりを見ることができるのは、子どもにとって大事なこと。保育士を目指す人は自分が心地よく感じられる園で働いた方がいいのは当然なので、園の空気を実際に体験して自分に合うかどうかを確かめることも大事。そう感じてもらいながら働いてもらうのは園にとってもうれしいことなので、両者にとって大事なこと。なので、あさりこども園もさくらこども園もボランティアを積極的に受け入れたい、そう思っています。

では現実はどうか。保育士養成校の先生に話を聞くと、園から「ボランティアに来てください!」と積極的な案内があると学生にもボランティアに行くことを勧めやすいとのこと。ということは、現状ではあまり積極的には勧められていないと言えるでしょう。これは園側が考えなければいけないことで、ボランティアが来てくれることを歓迎するのであれば「求めています」ときちんと表明することが必要なわけです。

なので、今後は「ボランティア大歓迎!」と保育士養成校に向けてきちんとアピールすることにしました。まずは学生に配布するチラシ作ってくれました。このチラシも、アピールの方法全般も、半年毎に見直します。ボランティアの受け入れ体制も、気づいたことがあるたびに見直していく予定です。もちろん学生以外のボランティアも積極的に受け入れをしていきます。いろんな人が関わってくれるこども園を目指します。

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