2018年4月22日

プログラミング「で」学ぶ




石戸奈々子さんが書かれた「デジタル教育宣言」の一文です。

私たちが伝えたいのは、プログラミング「を」学ぶことではなく、プログラミング「で」学ぶこと。情報化社会を生きる子どもたちに必要な力は、コンピューターには決して代替できない「創造力とコミュニケーション力」。それらを身につけるにあたり、プログラミングは非常に有効な方法なのです。


デジタルを取り入れてはどうか?という話をすると、必ずデメリットが多いのでは?アナログを大事にすべきでは?となる。デジタルもアナログも、どちらもそのメリットを十分に取り入れることができるのが今で、世の中は確実にそちらへ進んでいます。うまくバランスを取りながら、思考力・創造力・表現力をつけていく場を作っていくことが必要になっています。なかなか変わらない現状に対して、CANVASのような活動がガンガン突っ走ってくれることで関心の輪を広げていってもらいたいと思います。極端なものの存在は個人的には大好きです。そこに議論が生まれるし、うまく両者を取り入れようとミックスする動きも生まれるからです。この本で紹介されている学校現場の動きや子どもたちの活動は無視できないものだと思います。放課後児童クラブでもプログラミングで学ぶことを取り入れることができるか、考えます。

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