2018年4月6日

ポテンシャル

日本3百名山ひと筆書きに挑戦中の田中陽希さんとお話する機会がありました。今回の旅では今までの旅以上に各地を楽しみながら、そして丁寧に見ながら歩いておられるのが伝わってきました。話の中で陽希さんから見た江津市の魅力であったりポテンシャルであったりも聞かせてもらったんですが、「なるほどー、そんな風に捉えることができるのか」と教わることばかり。


一昨年海士町視察に行き、「ないものはない」のスローガンを実際に感じてきて以来、その見方の大切さは分かったつもりでいたんですが、危機感ばかりが強くなり、弱い部分にばかり目が向いていることに気づかされました。昨年から取り組んでいることも全てこの地域をなんとか…という思いからくることなんですが、魅力やポテンシャルにあまり目が向いてなかった、バランスが悪かったと反省しています。大事なことを思い出させてもらいました。




写真は陽希さんがここまではき続けたシューズです。継続することの大変さが伝わってくるし、継続するからこそ人に伝わるものがあることも感じられました。いい時間をありがとうございました。

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