2018年10月6日

超十夜祭

週末になるとやってくる台風。そのためちょっとした予定はキャンセルしてのんびり過ごすことになりました。時間ができたので、いつもはじっくり読むことができないいろんな分野の方の書かれた文章を読んでみることに。

読んでいる中で特に惹かれてしまったのは池口隆法さんが書かれた『超十夜祭はなぜ「超」なのか』の文章。

池口さんは京都にある浄土宗のお寺「龍岸寺」の住職をされていて、えっ!と驚かされてしまうことを数多く生み出しておられる人。

仏教界のことなので知る人ぞ知るかもしれないけど、でも池口さんの活動は仏教とつながりのなかった人を巻き込むものなので、もしかすると意外と知っている人は多いのかも。

例えば「フリースタイルな僧侶たち」というフリーマガジンの発行。

例えば浄土系アイドル「てら*ぱるむす」の運営。

そして今回の記事に書かれている念仏フェス「十夜祭」「超十夜祭」の運営。
「十夜祭」は「じゅうやさい」ではなく「じゅうやフェス」と読む。

お会いしたことなんてもちろんないけど、10倍どころか20倍くらい情報処理速度が速い感じで、常に何をするか、何をすべきかを考えておられ、しかもアウトプットがユーモアに富んでいて、必ずオリジナルの要素をくっつけて取り組みを生み出しているなどなど、非常におもしろい方だと思っています。

そんな方の文章なので、とっても読みやすいし、伝えたい思いがよく分かります。やりたいことがある、それは何なのか、何のためにやるのかといった思いがあり、それを言葉にすることは大切ですね。

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