2018年8月24日

小学生新聞



最近、私は、この種の、社会の成り立ちの根本にかかわるニュースは、いっそ小学生新聞で読むのが適切なのではないかと思い始めている。

コラム『小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」~世間に転がる意味不明 』の中でそのように書かれていました。

取り上げられていたのは次の記事です。

社会 障害者雇用の水増し 自治体でも

確かに大事なことがわかりやすい言葉でシンプルに書かれています。

この記事なんかもそう。

社会 東京医科大学 女子の合格減らして男子を優先

詳しく書くために言葉を多用してしまっているからか、はっきりとは言い切れない事情があるからなのか、通常の新聞は核心部分に至るまでの過程が長かったり、核心に迫ったかと思えばそこから遠ざかってみたりと、なんだかややこしいことになっている気さえしてきます。

小学生新聞も侮れません。

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