こんな対談記事を見つけました。
文科省と経産省の担当課長が教育を語り合う。「描く未来像は重なっている」
経済産業省と文部科学省の担当課長が未来の教育について語り合う。こういうのはすごくいいですね。未来の日本を動かしていく子どもたちの育ちをどう支えていくかは、省庁の違いは関係ありません。みんながそれぞれの分野から考え、それぞれの分野からバックアップしていくべきで、こうした話をする場はもっとあってもいいと思います。財務省とかが出てきたらどんな話になるんでしょうか。
でもちょっとだけ不満も。ここで話されているのは主に小学校以降のことで、こうした話が行われる場合はいつも同じです。乳児期からの教育が大事だよねと、あらゆる省庁の方が話をしてくれるようになるまでにはかなり時間がかかると思いますが、目指すべきはそこだと思っています。乳幼児教育、Early Childhood Education and Careといった言葉が浸透するよう、できることをやっていきます。
今日の子どもたちの様子です。
立秋を過ぎて風が少し変わった気がしますが、日中はまだまだ暑さが続きます。そんな中、簡易ウォータースライダーを楽しんでいました。いつもの滑り台に水を流しただけで格段に滑るスピードが増すこと、スピードが増すと身体が不安定になること、いつもよりも滑り台に人が集中するため譲り合いの必要性が高まること、譲り合うことより楽しさを優先させる気持ちが勝ってトラブルになること、それでも友達と一緒に滑っておもしろさを共有する方がより楽しくなることなど、様々な学びが見られる場面でした。これも大事な乳幼児教育です。
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