19本目
なかなか観る時間を作れなかった「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」をようやく観ることができました。アイアンマンから始まるマーベル映画を18本観てきて、今回が19本目。単体でおもしろいだけでなく、全部がつながっていくマーベル映画にすっかりハマってしまいました。今回の作品はもちろん楽しかったんですが、いろんな意味で衝撃も受けました。ストーリーは書きません。いろいろ起こりすぎて書けません。
今回はアベンジャーズの3作目になるんですが、公開しているときには既に次の4作目は撮影が終わっているようです。つまり、今回衝撃を受けまくったストーリーの次の展開は既に決まっていて、さらにそれ以外の登場人物の新しいストーリーも決まっていて…と、何歩も先を行っているわけです。こちらが夢中になっている今は、製作者側からすると既に過去のもので、観た人が次に何を期待するか、観た人にどんな次の体験を用意するかがイメージされている上での今ということになります。
こういう大きなストーリーを描くことって大事ですよね。何となく思いつきで今の一手を打つか、次の一手、その次の一手も考えた上での手を打つかでは、意味が大きく違ってきます。周りの人に先の楽しいイメージを見せることができるか、そのための今であるか、映画に限らず仕事においても同じことが言えますね。マーベル映画、深いです。
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