2018年5月19日

基準をどこに設定するか




子どものハンドボールの応援のため、山口県岩国市へ行ってきました。他県のチームも参加しており、福岡のチームの保護者と少し話をする機会がありました。今回は約300kmを運転してきたそうです。

その方は九州以外の大会の応援へ出かけることも多く、それと比べると長崎や大分へ応援に行くときは、それでもそれなりに距離はあるのですが、近いなと感じてしまうと話しておられました。

遠いとか遠くないとか、しんどいとかしんどくないとか、感じ方は基準をどこに設定するかで変わってきます。本当はしんどいのにそれに気づかないふりをして…というのは絶対によくないないですが、そういうことではなく、目標の設定によってたどり着けるところが変わってくることは意識しておきたいと思います。



応援を終えて帰ってから、少しだけ走ってきました。少し肌寒かったですが、空気が澄んでて気持ちのいいランニングになりました。



ランニングを始めた7年前は1km走るのが精一杯でしたが、42.195km走ると目標設定したことでそれに比べると10kmくらいは大した距離ではない、20kmくらいは…と走れる距離を伸ばしてきました。100kmを何度か完走した今では42.195kmを走ること(速さは求めずに)はそんなに大変なことではなくなりました。基準をどこに設定するか、それ次第ですね。

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