2018年5月15日

2018年5月

【ネットワーク型】
事業方針発表の場でネットワーク型を目指しますと話しました。ネットワーク型は0から1を生み出すのが得意、全く何もないところから発想して問題を解決できるのはネットワーク型の強みです。今の花の村にはこの「0→1」が必要だと考えていますが、それだけでは十分ではありません。生まれた1を2、3、4…と確実に育てていくことも、今までに作り上げてきたものを保持していく、つまり10,000が9,000にならないようにすることも、10,000を10,001、10,002と伸ばしていくことも、どれも必要です。様々な役割が必要だということです。そして、人それぞれ得意な分野があります。0→1が得意な人、1→2が得意な人、10,000→10,001が得意な人。もしかすると10,000→1,000,000が得意な人もいるかもしれません。みなさんはどれが得意ですか?自分の得意な分野を知っていますか?

【違うことを違うレベルで】
自覚しているかどうかはおいといて、みなさんはそれぞれ違った持ち味を持っているはずです。それを個々に発揮してくれることがこれからの花の村では大事になってきます。それがネットワーク型のもう1つの強みとして説明した「みんなが違うことを違うレベルでできる」です。全員が一丸となって0→1に取り組むと、他のことが弱くなってしまう可能性が高まります。0→1が得意な人(もしくは関心の強い人)が新しいものを生み出し、それを1→2が得意な人が育て、同時に10,000→10,001が得意な人が継続してきた事業全体を地道に伸ばしていく、そんな状態を目指したいと考えています。同じものを目指しながら、あちこちで違うレベルのことが行われている状態。いろんなことが同時に行われているけど、それらに対してみんなが関心を持って情報を共有ししている状態。それが「みんなが違うことを違うレベルでできる」理想の形だと思っています。ネットワーク型をみんなで目指し、花の村に馴染む形を作っていきましょう。

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