2018年5月31日

お尻が出てても

そこではお尻が出ててもいいんです
星野概念

鷲田さんのことば
些細(ささい)なことに傷つく。自分が認められていない気がする。そんな「うっすら」と辛(つら)い思いに人は悩む。でも「弱音を吐いてもいいと思えるまでの峠ってけっこう高い」と言う作家・クリエーターのいとうせいこうに、精神科医はこう返す。相談したってどうにもならないと決めつけるより、ちゃんと油断できる場所を見つけるほうが先だと。昨日と同じ対談本『ラブという薬』から。(鷲田清一)

少し前の折々のことばで紹介されていた言葉です。油断できる場所を見つけるのは本当に大事だと思います。それを「お尻が出ててもいい」と表現されるとさらに油断しやすくなります。仕事なんかも同じことが言えると思っていて、追い詰められるように物事に取り組むことよりも、たまにはお尻が出ててもいいんじゃない?くらいのスタンスで取り組む方が実は質が高いような気がします。もちろんお尻が出ててもそれをちゃんと受け流してくれる周囲の理解、関係性が必要ですが。

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